ウザいんだよお前。と言われ続けたコミュ障の僕が続けたたった一つの事

はいどうもまっさんです!

25歳までこの挨拶でYouTuberやってました(実話)

さて、今日はコミュ力についてお話します。

直接お会いした事がある方はご存知かもしれませんが、僕はコミュニケーション能力がそこそこ高いです。

過去には

仕事の飲み会4日間で4案件獲得

なぜか月収2000万円の社長二人に囲まれ3人で3次会

当時1500人規模のオンラインサロンで、1ヶ月で運営側に加わる

などなど。

どうですか?

書いてみて思いますが、改めて意味不明だなって思います。笑

そんな僕ですが、昔からクラスでも人気者だったかと言えばそうでもなくて。

むしろコミュニケーションができなくて嫌われていた人間でした。

松原ウザい

おい、ブタ!(理不尽)

マジでキモいんだけど。消えて。

こんな言葉は日常茶飯事。

今は良い経験と受け入れてますが、当時には死んでも戻りたくありません。

そんな、人として相手にされないような状態から今では

まっさんは優しいよね

まっさんは質問するのが上手いわ

人の話を聞く、気配りできる人だよね

そんな風に言って頂けるようになりました。

ちょ、書いてて涙出てきた。うん。

さて、今回の記事では僕の簡単な過去をお伝えすると共に

  • コミュ力を高める上で最も大切なこと
  • どうやってまっさんはコミュニケーション能力を身に付けたのか

をお伝えしていきますね。

この記事が、あなたにとって参考になれば幸いです。

ドイツで過ごした幼少期

お会いした方には伝えてますが、僕はドイツの帰国子女です。5年ほど父親の仕事でドイツに住んでました。

経歴は少し特殊なんですけど、めちゃくちゃ豪華な生活をする訳ではなく、普通の一般家庭と似たような生活で育ってます。

唯一変わってた事と言えば、父親の都合で車が1週間〜1ヶ月に1回変わってましたね。

なんかポルシェ辺りの高級車にも載ってたらしいです。

記憶ないけど。笑

さて、そんなドイツ生活自体は

もう、ムッチャ楽しかった。

ドイツには1学年20~40人位の日本人小学校があって

仲の良い子同士でお泊まり会とかしょっちゅうやります。

日本に帰ったらもう会えなくなってしまうから、今を楽しく過ごそうね

そんな親たちの優しい計らいもあり

〇〇君の家に遊びに行く

〇〇君の家でお泊まりする

こんな事が頻繁に行われる世界でした。

そんな楽しいドイツの5年間も終え、日本に帰国。小学6年生の時です。

この時から、僕は8年間地獄を見ます。

何も話せない小学時代

何話してるか分からん。

日本に帰ってきて一番最初に感じました

皆が話す話題といえば

昨日見たテレビの話

お気に入りの漫画の話

こんな話。

ドイツに5年も住んでた僕は、何が何だか分かりません。

というより、テレビを見る生活が意味分かりませんでした。テレビドイツ語だったから見てないんですね。

「こないだのエンタの神様が〜」

と言われて会話に混ざると、

僕 3週間前の偶然見たテレビの内容

皆 先週の〇〇芸人面白かったよね〜

ついていけないんです。笑

小学6年生みたいな、これから中学にも入る多感な時期に、一気にどん底まで突き落とされました。

毎朝、学校に行くのが辛かった。

登校するのが嫌すぎて、朝いきなり泣き出した事もあります。

何話してるかわかんねえ!

でもどうしても会話に混ぜて欲しい!

そう思った僕はとにかくひたすら体を張り続けました。

クラスの中で、ちょっと悪ノリがあれば体を張ってなんでもやる。

一人寂しくポツンとなってしまう位なら、なんでもやる。

そんな気持ちで、とにかくバカをし続けました。

嫌われ続けた8年間

そんなバカな行動をしていれば、一部の人間は面白がってくれます。

ですがほとんどの人は

「うわ、あいつ調子乗ってる。きも。」

です。

  • 他クラスの教室に入るだけで舌打ちされる
  • 一回も話したことないのに陰で悪口言われる
  • 一度話したら2回目以降目が合わなくなる(嫌われる)

こんな事は日常茶飯事で、時には喋った事ないのに突然金〇を蹴られるなんて事もありました。

流石に意味が分からなくて、悔しくて涙が止まりませんでしたね。なんでこんな仕打ち受けるんだみたいな。

でも独りになるよりはマシって自分に言い聞かせ続けてひたすら努力しました。

仲良いと思ってたグループが遊びに行く時自分だけ誘われないとか、揉め事で負けても相談できる相手がいないなんて事を、11歳から20歳まで8年間ずっと抱え続けました。

悔しいですよ。本当に。

これだけ頑張ってる横で、自分が片思いしてた女の子と憎きあいつが付き合ってたりしましたからね。

そんな奴の何が良いんだ

ってベッドで何もやる気がしなくなって天井見上げて1日過ごすとか一度や二度じゃない。

まあそんな感じで、自分の中では暗黒時代とも呼べる8年を過ごしました。

そんな時、転機が訪れます。

人生を変えた居酒屋バイト

大学2年生の時、僕は

「はいよ!って言いながら接客したい!」

という謎の動機で居酒屋バイトを始めます。

ここで、人生を変える出会いがあります。

色んな理由がありますが、一番の理由はそこで出会ったTさんという社員さんです。

Tさんは

話が面白い

可愛い彼女がいる

お客さん皆から好かれてる

バイトの皆からの信頼も厚い

とにかくみんなから好かれている

という、当時の僕の憧れそのもの。ウルトラヒーローでした。

この人みたいになりたい。

そう思った僕は、そのTさんが飲みに出る日。ひたすらTさんと一緒に飲みに出かけます。

深夜の12時にバイト終了。そのままTさんと朝の9時まで飲み明かして次の日大学に行く。

大学から帰ってきたらそのままバイト。バイトが終わったらまた朝の6時まで飲みに行く

こんな感じの日々を1年位ずっと続けました。

とにかく、ひたすら酒の場に行き続けた。

そうすると、段々

  • 飲みの席のマナー
  • 人に好かれるにはどうしたら良いか
  • 初対面の人とどんな話をすれば良いか

この辺りが分かってきます。

勿論最初は上手くいかなかったですが、繰り返し行ううちに段々と

「まっさん面白いね!」

「まっさん話しやすいわ(^^)

そう言って頂けることが増えてきました。

ちなみにこの頃人生で初めての彼女もできまして(19~20歳かな)少しずつ人生に充実感を覚えるようになりました。

1ヶ月で別れたけど。泣

そんな感じで、僕は1年間ひたすらお酒を飲みに行くことでコンプレックスを克服するヒントを掴みます。

あとは実際に色んな人と飲みに行き、ひたすら話し続けました。

20歳からの5年間で、1000人以上と飲んだと思います。

色んな人と話して、試行錯誤を続けた結果、今の僕があります。

僕があの頃から今に至るまでずっとしている唯一の事。それは

上手く行くまで死んでも諦めない

これに尽きます。

どれだけセンスがなくても、15年努力すれば誰でも伸びます。

人と満足に話でず、ひたすら嫌われ続けた僕が【聞き上手】なんて言って頂ける世界です。

出来ますよ。絶対に。

あ、でも独学でやると僕みたいに8年間こじらせる可能性があるので、取り組む際は誰かに教わるか、上手な人を見つけて友達になることをお勧めしますよ。

一人でやるのコスパの悪いので。

ということで僕の簡単な過去と、そこから学んだ大切な事をお伝えしました。

この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

まっさん

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