こんにちは!まっさんです。
今日は、ビジネスを始めるなら必ず知っておきたいリストマーケティングについてお伝えします。
リストマーケティングについて
リストマーケティングってなんだ?
と思われると思うので、簡単に説明すると
顧客名簿(リスト)を持ち、その顧客に対していつでもアプローチできるようにしているマーケティング手法
ということになります。
顧客名簿を持っていれば、いつ誰にアプローチできるのかが分かりますし
どれ位の顧客が自社の見込み顧客なのかを判別することができます。
これは、非常に大きなメリットです。
例えば、同じ施策を打つにしても
全く何人が反応してくれるかわからない状態で施策を打つ
100~200人程度の反応が取れると分かっている状態で施策を打つ
この両者では、プロジェクトが失敗するリスクを抑えることも、逆に想定以上の顧客が来すぎて当日慌ててしまうことも避けられます。
そのため、そもそも顧客名簿を取得した状態で何かの施策を打つということは、ビジネスを行う上で必須の条件と言えます。
なのに、それが実装されていないという点で、ほとんどの経営は相当博打頼みの経営をしていると言っても過言ではありません。
その博打頼みの経営を、しっかりと安定した基板に乗せてあげるのがリストマーケティングです。
また、もしLステップを活用すれば
その顧客がいつ最後に反応したのか分かる
過去開催したイベントにどれ位参加していたか分かる
その顧客のデモグラフィックデータと購入者見込み度合いを分析できる
と、非常にメリットしかない状態を作り出すことができます。
そのため、ビジネスを安定させる意味でも、自社の施策の効果を測定する意味でも。
そもそもリストマーケティングを行わない理由が全く存在しないのです。
リストを取得するもう一つのメリット
リストを取得しておくことで、プッシュ型マーケティングを行うことができるようになります。
プッシュ型マーケティングとは?と感じる方がいるかもなので、説明をしておくと、こちらから顧客にアプローチをするマーケティング手法のことです。
例えば、チラシなどで近所のスーパーのクーポンや、お得市の情報が入っていたり
近所のピザ屋さんのお得情報が乗っていたりすると思います。
そのような、企業側から顧客に購買行動を促す手法のことをプッシュ型マーケティングと言います。
このプッシュ型マーケティングができているのとできていないのでは、売り上げにとても大きな差が出てきます。
例えば、飲食店で毎日10人のお客さんが来てくれるお店があり
その十人のうち、半分のお客さんにライン登録をしてもらったとしましょう。
すると、毎日5人のリストが積み上がることになるので
1ヶ月で150人
半年で900人
の見込み顧客のリストを獲得することができるようになります。
900人に対して、週末にお得なクーポンを配信した場合、1%の人が反応をしたとしても、9人の顧客が上乗せで来店してくれることになります。
それだけで、その日1日の売り上げを倍にする可能性もあるわけです。
このように、プッシュ型マーケティングは上手に活用すればとても大きな売り上げ、利益を得ることができます。
それを行うためにも、リストの取得は非常に大切なのです。
終わりに
いかがでしたか?
ビジネスを行う上で、理解しておきたいリスト型マーケティングについて、多少は理解していただけたのではないかと思います。
リスト型マーケティングを行うには、2021年現在ではLステップを導入することが非常に良いです。
今日の記事と合わせて、Lステップについても学んでみてくださいね。
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